観の目 [ティータイム]
この2枚の写真。どちらがお好みですか?
左は晴れた日の八千穂高原自然園。
右は曇った日の同じ場所。
実際に行ってみると、人間の目にはこれほどの違いは感じません。
視覚センサーの幅が広いために、濃淡の差を強く感じません。
また、視点を動かすことで、暗いところから明るいところまで細かく見ることができます。
ところが、実際の風景で美しいと感じるところを見つけると、
脳のフィルター効果により、美しい場所に意識を向け、そうでもないところはあまり見えなくしてしまいます。
特にカメラ初心者のかたは、きれいだと思ってシャッターを切ったところが、家に帰って写真にしてみると、実際に見たときの感動がないといった経験を一度はされているのではないかと思います。
ですから、左のような日当たりの良い日に、きれいな写真を撮ったと勘違いして帰られるわけです。
<私たちカメラマンは何度も失敗を経験して、学習していきます。>
あるいは、こんなこともあります。 下の写真はきれいだと思ってシャッターを切った1枚です。
きれいな桜とともに人やシートが!
写真にすると、全てが鮮明に写っています。ゴミも、汚いところも全て。
ところが、実際の風景では、あるところに意識が集中するとその周りにある、いらないものが目に入らなくなります。
つまり、「周りが見えていない。」状態が作られてしまいます。
一点集中ではなく、全体集中で見ると、よく見えてくることがあります。いわゆる、宮本武蔵の五輪書で言うところの「観の目」です。
じつは、一点集中は顕在意識の目。全体集中は、潜在意識の目、あるいは右脳の目です。
さて、皆さん、日頃どんな目で物事を見ておられますか?
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石原クリニック
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石原クリニックセラピールームETERNAL COMFORT
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2011-10-21 00:46
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by EllieMaxwell (2018-11-21 21:25)