新たなる旅立ち [ひとり言]

tabi3.jpg 源泉のプログラム

2週間のご無沙汰でした。
しばらくの間、内なる旅をして参りました。
迷子になりながら、自分を見失わないように。

しかし、「自分を見失わないように」という言葉の中に重要なポイントを発見しました。

「私が何かをしている。」という意識が、すでに大きなおごりであり、エゴの仕業であり、「私」という小さな殻から抜け出せないでいることです。

「私」が何をしたというのでしょうか。「私」は何もしていないのです。

全ては、宇宙のエネルギーが「私」という存在をプログラムし、「私」はそのプログラムに従って発動しているだけです。

tabi1.jpg 全てはプログラムされている

宇宙のエネルギーを「源泉」と呼ぶ人もいます。

全ての「私」=「個人」は源泉のプログラムで発動しています。「私」が何者からも独立し、分離した存在として、何かを考え、業をなしていると考えるのはエゴの仕業です。

成功する人は成功するプログラムが発動しています。
失敗する人は失敗するプログラムが発動しています。
 (失敗する人は最初から失敗するとは思っていません。成功のプロセスを考え、実行し、そして考えたプロセスとは異なった事態が起こって失敗します。)

人は成功すれば自分の考えが正しかったとおごり、自慢します。失敗すれば、原因を探り後悔し、自責の念に駆られ、自暴自棄になります。しかしそう考えるのもエゴの仕業です。

例えば、師は生徒に成長のためになすべきことを教えます。今、ふたりの生徒に目標を持ち、目標を達成するためになすべきことを教えます。
生徒Aは師の教え通りに努力をして成功を収めます。
生徒Bはやはり師の教え通りに努力をしますがうまくいきません。
生徒Aは成功に満足し、自信をつけます。
生徒Bは、自信をなくし、自分の能力のなさを嘆き、自暴自棄になります。

二人は、師の教えを守り努力をしたのに結果は異なりました。なぜでしょうか。
そのようにプログラムされていたと考えてはいかがでしょうか。

古くからの先人の教え、先輩や師からの教えにたくさん巡り会うことができ、それに従って成長する人もいれば、失敗する人もいる。あるいは、そんな教えには見向きもしない人もいます。
そして、それぞれの体験に一喜一憂します。

尊い教えに巡り会い、自分を成長させる人は、宇宙のエネルギーによってそのようにプログラムされていたと考えてはいかがでしょうか。

一喜一憂するのはエゴの仕業です。

私たちがすべきことは、受け取るべき人生の結果に一喜一憂することではなく、エゴから離れ、全てを受け入れ、観察し気づきを得ること。宇宙のエネルギーのプログラムに従い、役目を果たすことかもしれません。

tabi2.jpg シンプルで楽な人生

そう考えると人生はシンプルになり楽になります。

これから、新たにシンプルで楽な人生の旅に再出発しませんか。

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