新年の抱負－真の健康を手に入れる－

二見浦から望む富士と日の出

２０１２の幕開けです。

誰もが、初詣の折に、「１年健康でありますように。」とお祈りされたと思います。

もちろん、誰もが神頼みで健康になれるとは思っておられないはずです。

ただ、病気になるという不幸なくじを引かないようにと願いを込めてのこと。

大きな落とし穴は、また誰もが病気は降ってわいた不幸と思っていることでしょう。

体の中は、外界から攻め入るものと、守るものとのせめぎ合いでかろうじて健康を保っています。

守りを固めること、体を守るシステムにやる気を起こさせることが重要です。

そこで、真の健康を手に入れるために、私は次の様に宣言します。

１． 希望を持ち、ワクワクしています。
２． 怒りを表さず、心の中ででも怒らないでいます。
３． 世の中の様々な戦いの中でも、最善を尽くし、心は常に平穏でいます。
４． 敵意を持って向かってくる人があれば、愛の言葉（愛語）で接します。
５． 常にリラックスし、副交感神経とともに生きます。
６． 動物性食品を極力控え、新鮮な無農薬農作物から必要な栄養素をとります。
７． 足りない蛋白質と油は魚から摂ります。
８． 程良い運動を楽しくします。
９． 今、この瞬間を常に意識し、大切にします。
１０． 愛する人々とともに幸せを分かち合います。

以上が、私の健康１０箇条です。

心が７、食が２、活動が１の割合です。
多くは、自分自身の心のあり方に潜んでいることは、すでに何度もお話ししたとおりです。

食べるものは？

よくよく考えて見ると、日本人は農耕民族の末裔。

神様にお供えするお供物を食べていれば良いようです。
大半が農作物で、何かの神事の時には魚をさばくことがありますよね。
動物は日本の神様にはお供えしません。

それに対して、旧約聖書は、全き羊を犠牲として捧げます。

人種が違えば、必要な栄養も違うのかもしれません。
戦う人には肉が必要なことを以前にお話ししました。
当然そのために犠牲にするものが生まれます。

人の体が健康に生きていくためには、体をむしばむ物から守ってくれる、免疫系と自律神経が１００％正常に働いてくれることが必要です。

大切なことは、幸せを感じる心の状態、安定した自律神経のバランス、そして程良い体温を保つことに尽きます。

さあ、必要十分な条件はそろいました。

健康にこの２０１２年を生き抜くかどうか。

それは、あなたが決めることです。


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