癒しの旅<7> [旅日記]
森の時計
癒しの旅第7弾は、「珈琲森の時計」。思い出されたかたも多いと思います。2005年に放映された連続テレビドラマ「優しい時間」の舞台になった喫茶店。ドラマでは寺尾聰が喫茶店のマスター役でした。ここでは、客がコーヒーミルを回し、挽いたコーヒーをマスターがいれてくれます。今もそのスタイルのまま、コーヒーを一杯一杯、ドリップをしてくれます。この喫茶店は脚本家倉本聰氏のデザイン。入り口では、木彫りのフクロウが出迎えてくれます。
森の時計と木彫りのフクロウ
新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、ホテルの直営喫茶店になっています。
実は、私たち夫婦は昨日から宿泊し、何度も訪れてはカウンターでコーヒーをいただきました。
今は、寺尾聰より1歳年下の優しい、穏やかな物腰のマスターが、一杯一杯丁寧にコーヒーを入れてくれます。カウンターに座った客のみ、自分のコーヒー豆を、ミルで挽くことができます。挽いた豆の香りにとても心が落ち着きます。ドリップされ、ひとりひとり異なるコーヒーカップに注がれて目の前に出されたコーヒーは、薫り高く、苦みの少ない、わずかな酸味を感じる絶妙なバランスのコーヒーです。
名人の珈琲
カウンターからは、大きな窓ガラスを通して森の風景が広がり、ゆったりとした時間を楽しむことができます。
まさに時間がゆっくりと流れ、心なしか寿命が延びたようにも思えます。
倉本聰氏の直筆
番組が終わってすでに6年経ちますが、森の時計の人気は衰えず、週末には行列ができます。カウンターに座るには、気長に待つ覚悟が必要ですが、その価値は十分にあります。
風のガーデン
今回の北海道旅行はあいにくの雨。森の時計の近くにある、風のガーデン(ここも、倉本聰氏のドラマの舞台になっています。)を訪れ、きれいなイングリッシュガーデンを散策してきました。今回は、お日様いっぱい浴びた、青空のラベンダー畑はみることができませんでしたが、十勝岳の麓にある、青い池に霧のかかった幻想的な風景を見ることができました。
青い池
富良野にお越しになるときは、是非、森の時計でゆっくりと流れる時間を楽しんでみてください。
癒しの旅第7弾は、「珈琲森の時計」。思い出されたかたも多いと思います。2005年に放映された連続テレビドラマ「優しい時間」の舞台になった喫茶店。ドラマでは寺尾聰が喫茶店のマスター役でした。ここでは、客がコーヒーミルを回し、挽いたコーヒーをマスターがいれてくれます。今もそのスタイルのまま、コーヒーを一杯一杯、ドリップをしてくれます。この喫茶店は脚本家倉本聰氏のデザイン。入り口では、木彫りのフクロウが出迎えてくれます。
森の時計と木彫りのフクロウ
新富良野プリンスホテルの敷地内にあり、ホテルの直営喫茶店になっています。
実は、私たち夫婦は昨日から宿泊し、何度も訪れてはカウンターでコーヒーをいただきました。
今は、寺尾聰より1歳年下の優しい、穏やかな物腰のマスターが、一杯一杯丁寧にコーヒーを入れてくれます。カウンターに座った客のみ、自分のコーヒー豆を、ミルで挽くことができます。挽いた豆の香りにとても心が落ち着きます。ドリップされ、ひとりひとり異なるコーヒーカップに注がれて目の前に出されたコーヒーは、薫り高く、苦みの少ない、わずかな酸味を感じる絶妙なバランスのコーヒーです。
名人の珈琲
カウンターからは、大きな窓ガラスを通して森の風景が広がり、ゆったりとした時間を楽しむことができます。
まさに時間がゆっくりと流れ、心なしか寿命が延びたようにも思えます。
倉本聰氏の直筆
番組が終わってすでに6年経ちますが、森の時計の人気は衰えず、週末には行列ができます。カウンターに座るには、気長に待つ覚悟が必要ですが、その価値は十分にあります。
風のガーデン
今回の北海道旅行はあいにくの雨。森の時計の近くにある、風のガーデン(ここも、倉本聰氏のドラマの舞台になっています。)を訪れ、きれいなイングリッシュガーデンを散策してきました。今回は、お日様いっぱい浴びた、青空のラベンダー畑はみることができませんでしたが、十勝岳の麓にある、青い池に霧のかかった幻想的な風景を見ることができました。
青い池
富良野にお越しになるときは、是非、森の時計でゆっくりと流れる時間を楽しんでみてください。
2011-07-17 23:20
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