癒しの旅＜９＞：町医者のひとり言：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

癒しの旅＜９＞　[旅日記] [編集]

ウサギ島

癒しの旅第9弾はハワイ。世界最大級のパワースポット。常夏の島ハワイ。
不思議なことが起こることでも有名ですね。

　ワイキキビーチ

ワイキキビーチでのんびりするもよし。
ショッピングセンターで買い物するもよし。
レンタカーで島を一周するもよし。
飛行機で近隣の島々を巡るもよし。
遺跡巡りもよし。
クルージングに出るもよし。

　サンセット・クルーズ

人それぞれ、いろいろな楽しみ方があるのでしょうね。

さて、今日お話しするのは、私の妹が体験した不思議なお話。

妹が、ハワイへ旅行の際に、少し悩み事があり、有名な占い師がいるというので昼の休みに相談に出かけました。

普段は、予約でいっぱいで何ヶ月もみてもらえないほど超有名な占い師さん。実は、江原さん級のスピリチュアルカウンセラー。
たまたま、待っていたらこの日は昼に少し時間ができたというので、みてもらえたそうです。

普通であれば、先方から「今日の相談事はどんなことですか？」と質問があるはずですが、妹が用向きを話そうとするやいなや、「何も話さなくていいですよ。黙って私の前に座ってください。」

そう言ったあと、妹の名前はもちろん家族構成、家族の名前、もちろん私の名前も職業も正確に当てた後、母の亡くなった原因、父の病名、そして妹がどんな用向きで訪れ、今後どうすればいいかを、蕩々とお話しになったとのことです。

その後、妹のいくつかの質問に答えてくれました。

妹が、何を一番驚いたかと言うと、誰にも話していない私の秘密（というほどたいした事柄ではないのですが）を、その占い師さんが妹に告げたことでした。

帰国した後、私が京都で妹に会った時のこと。「正直に話してほしい。」とばかりに、ハワイの占い師さんが告げた私の秘密が本当のことかと突然切り出されました。
すべて本当のことだと、私が妹に話すと、さすがに驚いた様子で、半信半疑でいた占い師さんの言葉をすべて信用して、自身の身の振り方を決めたようです。

占い師さんの名前は○○ボーさん（シルベスター・スタローンの古い映画の題名と同じ）。女性のかたです。

不思議なことは、たくさんありますね。

　ワイキキの虹

同じような力を持つ、スピリチュアルカウンセラーは世の中にたくさんおられるようです。
また、人類すべての記憶を記してあると言われる、インドのアガスティアの葉も不思議な話の一つです。

純粋なスピリチュアルでなく、人間の意識の問題から論ずれば、人の無意識の領域、いわゆる潜在意識の中には、その人の今世のすべての記憶の他に、過去世の記憶までが保存されています。さらにはユングが言うところの集合無意識と呼ばれる領域がさらに奥にあり、そこに人類すべての記憶と知識が保存されているとも言われています。こうした、特殊な能力を持つ人たちは、目の前に訪れる人々の潜在意識にアクセスし、読み取る方法を身につけているのかもしれません。

もし、それが本当だとすると、私たちはいかに少ない知識や経験の中で生活していることかと、淋しくなってしまいます。

人が、一生書物を読み続けた場合、どれだけの知識を得ることができるかと言うお話がありますが、どうがんばっても世の中の書物全体の１％にも満たないそうです。

つまり、人は世の中の９９％以上のことを知ることなく、この世を去っていくことになります。

スピリチュアルカウンセラーの言うことなどみんな違うじゃないかとお感じの方が多いのではないかと思います。一つ、すべてのスピリチュアルカウンセラーに共通する話は、輪廻転生は本当にあり、魂は永遠だということです。

この体を脱ぎ捨てたときに、すべての真理に触れることができるとしたら、何となくワクワクしませんか？