なぜここにいるの? [ひとり言]

tetugaku.jpg 哲学の木

誰でも生きている内に必ず、突き当たる疑問の一つ。

なぜ、この世に生まれて、ここにいるのでしょう?
私は、どこから来て、どこにいくのでしょう?

しかし、その疑問は瞬く間に消え去り、日常の生活に没頭していきます。
そして、この世に生きて、今活動している自分が、今目の前で繰り広げられる数々の事象が全てであると信じて、その中に飛び込んでいきます。

でも、時々、ふっと、「これが全て?」と、一瞬立ち止まって考えることがありませんか?

「私は何者なんだ?」

実は、このことは私自身の、子供の頃からの疑問でもありました。

宇宙を知るために天文学を学び、夜な夜な星空を眺め。

さらに、人としての自分を知るために医師になり。

それでも、疑問は解けませんでした。

50歳を期に、瞑想に出会い、ヒプノセラピーに出会い、インストラクターの資格を取り、
自分自身を捜す、インナートリップを行い、ようやく遙か彼方にわずかな光が差し込んできました。

日本人は、なぜか前世療法が好きです。輪廻転生を信じている、あるいは信じたい人たちが多いようです。
催眠を用いた前世療法は、アメリカが発祥であるにもかかわらず、欧米での催眠療法は現世でよりよく生きるための暗示療法や自己啓発療法が主体で、前世療法が目的でセラピストを訪れる人は少ないそうです。

なぜかはわかりません。宗教の問題なのか、国民性なのか。

さて、前世療法を求めて私の元へ訪れる方がとても多いのですが、「前世療法をお願いします。」と言われると、実は内心ほっとします。なぜかというと、100%の方が前世と思われる、別の人生を体験されるからです。難しい心理療法のテクニックを使うことなく、皆さん、前世をご覧になるだけで癒され、そして今世の課題に気づかれるからです。

人って不思議です。

たくさんの前世療法から、私自身が学ぶことは、成長しない魂はないと言うことです。
この世での体験が全て、魂の成長のために存在すると言わんばかりの逸話を、すべてのクライアントさんがお話になります。

そう、全てのクライアントさんが、私の疑問に答えてくださっていたのです。

不思議なことに、再体験した前世を終えた魂は、全て同じ場所へと帰っていきます。
そこが、私たちの本当の故郷であるかのごとく。

だから、自殺は許されないし、この世の出来事を全て体験しきってしまわなければならない必然性があるようです。途中下車は魂が最も望まないことなのです。

この世の全ての事象は、全て自分探しの探検なのかもしれません。

あなたは、どう思われますか?

あなたはどんな今世を体験していますか。

presented by
石原クリニック
  http://www.ishihara-clinic.jp/
石原クリニックセラピールームETERNAL COMFORT
  http://www.ishihara-clinic.jp/eternal/index.html

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