日本人の心のふるさと [ティータイム]

oshinofuji.jpg Fujiyama

日本を外国人に説明するとき、必ず登場する富士山。古くから、日本人の敬愛や信仰の対象として親しまれてきた山。富士山の頂上には富士山本宮浅間大社が富士山の神をお祭りしています。富士山8合目より上の部分は、登山道、富士山測候所を除き、浅間大社の所有地であることをご存じでしょうか。

御祭神は、天孫邇々芸命(ニニギノミコト)に嫁いだ木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)ですが、いつから富士の御祭神が木花咲耶姫になったのかは定かでありません。

また、常陸国風土記には富士山の神と筑波山の神の逸話が記されています。親神が富士山の神のもとを訪れ、宿を乞うたところ、富士山の神は物忌み中だと言う理由で宿泊を拒否しました。親神は次に筑波山の神のもとへいき、同様に宿を乞うたところ、歓迎されました。そのため、筑波山には人々が集まるようになり、反対に富士山には絶えず雪が積もり人々が来なくなったといいます。

写真は、ある年のお正月間近の12月30日、前日には富士山のてっぺんにお情け程度の雪しかありませんでしたが、一夜にして大雪が降りこのような見事な姿を見せてくれました。いや、物忌み中で来訪を拒否されたのかもしれません。なぜなら、道中、山ほどの車が至るところで立ち往生していましたから。

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