新たな心の時代へ [ひとり言]
オメガ・インスティテュート
ワイス博士の前世療法トレーニング4日目。
午前中のセミナーを終わって、昼休みに私たち日本人グループとお話をしていただく機会を得ました。
終始穏やかで、和やかな人柄の方である。奥さんのキャロルの話では、常に日常生活も穏やかで、怒ったりすることはないそうです。
お釈迦様を含め、目覚めた人は皆、こういった気性の持ち主なのでしょう。
日本からワイス博士へのお土産として、「ワイス家」と書かれた暖簾をお見せすると、すぐに暖簾をくぐるまねをして、我々のジョークにも即座に応じてくださいました。
「ワイス家」の暖簾をくぐるワイス博士
私は、これまで撮影した日本の風景のいくつかを、「日本の心風景」とタイトルして写真集を作って差し上げたところ、大変喜んでいただけました。
ワイス博士、奥さんのキャロルと
今回、セミナー参加者は120名。その内20名が日本人のグループです。
120名の参加者の中で、医師が約10名ほどいました。
さらに、その中で精神科医は数名。
日本人参加者の中で私を含め医師は2名。精神科医はいませんでした。
日本は医療分野では前世療法はおろか、ほとんど催眠療法すら普及していないことをお話ししたところ、スピチュアリティーを大切にする国民性が影響しているとのこと。
インドでは、宗教を大切にし、瞑想をしたり、生まれ変わりを信じている国民性を持つことから、最近ではワイス博士の前世療法も急速に広まっているとのことでした。
米国では、精神科医の多くが「生まれ変わり」を信じていないために、精神科医の間ではあまり広がらないそうです。一般市民の間でも、かつてカトリック教会が「生まれ変わり」を否定したことが、普及の障害になっているようです。
米国も不況の波で、癒しを提供する仕事は需要がへり、経済的には苦しい状況になりつつある中で、ワイス博士のこの前世療法トレーニングは毎回キャンセル待ちの状態です。
時代は、心を求めているように思えてなりません。
高度に発達した文明の中で暮らす私たちは、物の豊かさが幸せの一つの条件と考えがちですね。
お金があり生活が楽であれば幸せを感じます。しかし、今の時代そう長くは続きません。収入が減り、生活が大変になってくると、いつまでも幸せを感じることができなくなりますね。昭和20年代、30年代の物のない時代を過ごした人たちですらそうです。
今、あの時代の生活に戻れますか?(あの時代に戻れば原発など要りません。)
貧しくても豊かな生活とは?
心の豊かさ。
実感しておられますか?
心の平安。インナー・ピース(Inner Peace)。
実は、このインナー・ピースを実感するには、少しテクニックが必要になります。
誰もが、目の前で繰り広げられる現象が人生のすべてと感じておられます。
快適な生活と、心地よい刺激が幸福感をもたらすことは事実です。
しかし、それを失うときはどうですか?
幸不幸の物差しは何でしょう?
そう、五感で感じるすべての現象が幸不幸の物差しである限り、インナー・ピースは感じられません。
前世療法を含め、すべての催眠療法は、まず静かに呼吸に集中し、リラックスすることから始まります。ヨガ、瞑想、座禅、すべてそうです。
そして、深く、深く自分自身の中へと入っていきます。
何をしているかと言うと、自分自身の潜在意識の中へと入っていくテクニックです。
目覚めた人、悟りを開いた人すべてが口をそろえて言うことは、「幸せはすべて、自分自身の中に備わっている。」ということです。
つまり、私たちが普段意識しない、潜在意識、つまり無意識の領域にインナー・ピースが誰にでも備わっているのです。
この神の叡智とも呼べる潜在意識の叡智に触れるには、呼吸に集中し、潜在意識とつながるテクニックが必要になります。
数多くの先人たちは、瞑想やヨガの修行によってこれをなしえてきました。
今は、催眠療法という、全くそうしたテクニックを持たない人々にも、潜在意識とつながりインナー・ピースを感じる方法があるのです。
人は、年老いていけば、収入も減ってきます。お金持ちも、年老いていけば体力を失い不自由になってきます。
私のもとに訪れる多くのご老人が、「年をとるといいことが一つもない」とおっしゃいます。
五感で感じられる現象の中に、本当の幸せは存在しません。(お釈迦様も言っておられますね。)
オメガに咲くコスモス
いかがですか?
生きているうちに、インナー・ピースを感じてみませんか。
presented by
石原クリニック
http://www.ishihara-clinic.jp/
石原クリニックセラピールームETERNAL COMFORT
http://www.ishihara-clinic.jp/eternal/index.html
ワンクリックにご協力を.
ワイス博士の前世療法トレーニング4日目。
午前中のセミナーを終わって、昼休みに私たち日本人グループとお話をしていただく機会を得ました。
終始穏やかで、和やかな人柄の方である。奥さんのキャロルの話では、常に日常生活も穏やかで、怒ったりすることはないそうです。
お釈迦様を含め、目覚めた人は皆、こういった気性の持ち主なのでしょう。
日本からワイス博士へのお土産として、「ワイス家」と書かれた暖簾をお見せすると、すぐに暖簾をくぐるまねをして、我々のジョークにも即座に応じてくださいました。
「ワイス家」の暖簾をくぐるワイス博士
私は、これまで撮影した日本の風景のいくつかを、「日本の心風景」とタイトルして写真集を作って差し上げたところ、大変喜んでいただけました。
ワイス博士、奥さんのキャロルと
今回、セミナー参加者は120名。その内20名が日本人のグループです。
120名の参加者の中で、医師が約10名ほどいました。
さらに、その中で精神科医は数名。
日本人参加者の中で私を含め医師は2名。精神科医はいませんでした。
日本は医療分野では前世療法はおろか、ほとんど催眠療法すら普及していないことをお話ししたところ、スピチュアリティーを大切にする国民性が影響しているとのこと。
インドでは、宗教を大切にし、瞑想をしたり、生まれ変わりを信じている国民性を持つことから、最近ではワイス博士の前世療法も急速に広まっているとのことでした。
米国では、精神科医の多くが「生まれ変わり」を信じていないために、精神科医の間ではあまり広がらないそうです。一般市民の間でも、かつてカトリック教会が「生まれ変わり」を否定したことが、普及の障害になっているようです。
米国も不況の波で、癒しを提供する仕事は需要がへり、経済的には苦しい状況になりつつある中で、ワイス博士のこの前世療法トレーニングは毎回キャンセル待ちの状態です。
時代は、心を求めているように思えてなりません。
高度に発達した文明の中で暮らす私たちは、物の豊かさが幸せの一つの条件と考えがちですね。
お金があり生活が楽であれば幸せを感じます。しかし、今の時代そう長くは続きません。収入が減り、生活が大変になってくると、いつまでも幸せを感じることができなくなりますね。昭和20年代、30年代の物のない時代を過ごした人たちですらそうです。
今、あの時代の生活に戻れますか?(あの時代に戻れば原発など要りません。)
貧しくても豊かな生活とは?
心の豊かさ。
実感しておられますか?
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実は、このインナー・ピースを実感するには、少しテクニックが必要になります。
誰もが、目の前で繰り広げられる現象が人生のすべてと感じておられます。
快適な生活と、心地よい刺激が幸福感をもたらすことは事実です。
しかし、それを失うときはどうですか?
幸不幸の物差しは何でしょう?
そう、五感で感じるすべての現象が幸不幸の物差しである限り、インナー・ピースは感じられません。
前世療法を含め、すべての催眠療法は、まず静かに呼吸に集中し、リラックスすることから始まります。ヨガ、瞑想、座禅、すべてそうです。
そして、深く、深く自分自身の中へと入っていきます。
何をしているかと言うと、自分自身の潜在意識の中へと入っていくテクニックです。
目覚めた人、悟りを開いた人すべてが口をそろえて言うことは、「幸せはすべて、自分自身の中に備わっている。」ということです。
つまり、私たちが普段意識しない、潜在意識、つまり無意識の領域にインナー・ピースが誰にでも備わっているのです。
この神の叡智とも呼べる潜在意識の叡智に触れるには、呼吸に集中し、潜在意識とつながるテクニックが必要になります。
数多くの先人たちは、瞑想やヨガの修行によってこれをなしえてきました。
今は、催眠療法という、全くそうしたテクニックを持たない人々にも、潜在意識とつながりインナー・ピースを感じる方法があるのです。
人は、年老いていけば、収入も減ってきます。お金持ちも、年老いていけば体力を失い不自由になってきます。
私のもとに訪れる多くのご老人が、「年をとるといいことが一つもない」とおっしゃいます。
五感で感じられる現象の中に、本当の幸せは存在しません。(お釈迦様も言っておられますね。)
オメガに咲くコスモス
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2012-07-29 20:34
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