奇跡の人 [ひとり言]

51Xj68GSgFL.jpg 自分をえらんで生まれてきたよ

今日、いんやく りお君の著書、「自分をえらんで生まれてきたよ」を読み終えました。
生まれる前から多くの病気を抱え、闘病生活を送りながら神様からの伝言を伝えています。
りお君のひとつひとつの言葉が、宝石をちりばめたように光り輝いています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

雲の上から、
お姉さんとお兄さんを見て、
「どの人がやさしいかなあ」って、見ていた。
それでママのところにした。
ママなら、心のことをわかってくれると思ったから。

人がここに来るのは、
新しいことを学ぶためだ。
ここに来るのは、
たましいの
寄り道のようなものだ。

やさしい心は、
神様にもらったの。
心は、あたたかい。
いのちはあたたかい。
あたたかいのが、
たいせつなんだね。

どうして人は、勝手に生きるのだろう。
本当は、心の中にいる神さまの、
いうとおりにするのが、いいのだと思う。
勝手にするというのは、戦争をするということだ。
そういう人は、心の中にいる神様の電源が、
オフになっているんだね。

死ぬのは、怖いことじゃない。
病気で死んでしまう子供たちもいる。
それは哀しいけれど、
体がなくなっても、心は残る。
たましいは、必ずある。
悲しみも、いつか消えていく。
それに、死んだら、
また新しいことを学べる。
だから、死ぬのは、
たいせつなこと。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

holyfamily.jpg 
ママなら心のことわかってくれる

これらの言葉が、4歳から9歳のりお君の口から語られました。
まさに神様からの伝言です。

私は現在55歳。
子供の頃、自分が何者か、宇宙は何なのかに深い疑問を持ち、
20年間、救命救急の医師として、人の生死に関わり、
体を壊し、
瞑想を繰り返し、
ヒプノセラピー、前世療法を学び、
ようやく、理解の糸口が見つかったところです。

りお君の本に出会えたことは、神様からの私へのご褒美と感謝しています。

こうした珠玉の言葉集の中に、なにより私が驚いたことは次の言葉です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

すごい秘密に、気づいたよ。
時間があるから、ものはある。
時間があるから、光はある。
物は、ぜんぶ、時間で、できている。

物が時間でできているのには、二つ理由がある。
一つ目の理由。
物は、時間がたつと、人がつくったり、形や場所が変わったりする。
だから、時間が、ものをつくっている。

二つ目の理由。
それは、ものが、時間の粒で、できているから。
時間は、目に見えない、小さな粒でできている。
ものも、目には見えない、小さな粒でできている。
うんと小さくすると、みんな同じ。
時間の粒も、ものの粒も、光の粒も、みんな同じ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

お釈迦様の気づきの瞑想をご存じの方はお気づきかもしれません。
お釈迦様が、7日間、ピッパラの木の下で瞑想を続け、
ついには悟り(ニッバーナ)を開かれました。
そのとき、
「すべての存在は粒子でできていて、しかも消えたり現れたりしている。」
「全ての粒子は一瞬たりとも一定の形を保っていない。常に変化している。」
ことに気づかれました。
実はこの気づきが、本来お釈迦様が説く「無常」の教えの根本です。

わずか10歳にも満たない、りお君の口から語られたことは、まさに驚嘆に値します。
りお君もまさに「奇跡の人」であり、神様からの伝言を伝える人でしょう。

Maria2.jpg 
何千年の時を越えて奇跡の人が現れる

55歳にしてたどり着いた「今」が間違っていなかったことを、わずか11歳の少年から教えてもらいました。

presented by
石原クリニック
  http://www.ishihara-clinic.jp/
石原クリニックセラピールームETERNAL COMFORT
  http://www.ishihara-clinic.jp/eternal/index.html

人気ブログランキングへ ワンクリックにご協力を.
読者になる

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。