癒しの旅＜４＞

伊良湖岬

癒しの旅第４弾は、愛知県の伊良湖岬（いらごみさき）。この岬の太平洋側に恋路ヶ浜とよばれる、美しくのびる長い砂浜があります。古くは、高貴な身分の男女が許されぬ恋ゆえに都を追われ、この地に暮らしたことにちなんで名付けられたそうです。

伊良湖岬灯台

恋路ヶ浜から、岬先端にある灯台まで、散策路があり知られざるデートコースになっています。今から３０年ほど前。まだ、私が若かりし頃は若いカップル（この言葉自体が古い！）のデートのメッカ（これも古いかな？）になっていました。
今ではすっかり、すたれてしまい、週末も閑散としていることが多くなりました。

恋路ヶ浜

もちろん、恋路ヶ浜と岬の美しさは、昔のまま変わりません。特に、夕暮れの恋路ヶ浜は言葉では表せないほどきれいです。ぜひ、訪れてみてください。

伊良湖ビューホテル

このホテルは約１００ｍの高台にあり、伊良湖岬が一望に見渡せます。癒されるリゾートホテルです。

伊良湖の夕暮れ

この、景色を見ると、その美しさに日没まで目が離せなくなります。

presented by
石原クリニック
　　http://www.ishihara-clinic.jp/
石原クリニックセラピールームETERNAL COMFORT
　　http://www.ishihara-clinic.jp/eternal/index.html

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癒しの旅＜３＞

癒しの旅第３弾は、栂池自然園。標高１９００ｍにある、木道以外には人工物のない手つかずの自然の公園です。冬が長いため、花が咲く季節はとても短い所です。雪が残る６月には、北アルプスをバックに湿原一面に水芭蕉が咲き乱れます。夏には、かわいいワタスゲが風にゆられて踊ります。秋は、山一面３６０°の紅葉のパノラマが楽しめます。

１０月の初旬が紅葉のピーク。たった2週間ほどの見事な紅葉が終わると辺りは冬支度を始めます。木道の所々に休憩できる丸太の椅子が置いてあります。静かに座って、ゆったりと自然に包まれていると、人間も大きな自然の一部であることを感じます。
湿原の一番奥、ビジターセンターから約２．９ｋｍの地点にある展望湿原からは白馬大雪渓を見ることができます。

何年かに一度（ビジターセンターの管理人のかたは１０年に１度と）、白馬連峰に早い雪が降ることがあります。紅葉の真っ盛り、下界は嵐のような大雨、山は吹雪混じりの大雪となり一面を銀世界に変化させます。翌日は、すっかり雨が上がり朝日が紅葉と雪化粧をした白馬連峰を照らし始めます。残念なことに、栂池一帯の紅葉は雪のおかげで、その後数日で終わりを告げます。

１０月初旬に白馬一帯に大雨が降った明くる日は、栂池高原に上ってみてください。すばらしい、自然のショーがご覧いただけるかもしれません。ただし、必ずしっかりした防寒具と、滑らないトレッキングシューズでお出かけください。（腰を打って担架で運ばれる方がおられました！）

石原クリニックフォトギャラリーを更新いたしました。お時間のある方はお立ち寄りください。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/healing-photo/

癒しの旅＜２＞

　
癒しの旅第２弾は、長野県伊那市にある伊那梅苑。
梅と言えば２月３月の風物詩。ところが、この伊那梅苑では、４月の下旬からGWにかけて満開になります。
紅白の梅に、レンギョウ、水仙、タンポポなど色とりどりの花が咲き乱れ、饗宴を催します。
広い庭園に、いくつもの散策路があり、梅の並木道を散歩できます。
春を満喫し、心を豊かにできる癒しのスポットです。

伊那市の知る人ぞ知る名物に、菓匠shimizuのスイーツがあります。
えっ！何でスイーツが体にいいの？と疑問を持たれる方もおられるかもしれません。
もちろん食べすぎはNo!です。
ここのシェフパティシエの清水さんは、フランスで修行され、フランスのパティシエコンクールで賞をとられた手練です。素材は地元農家の厳選した素材を生かし、地産地消、健康志向のスイーツです。
すべてのケーキが上品な甘さに、新鮮なフルーツをふんだんに使っていますが、私のお薦めは、安くて、甘さ控えめで、ふわふわのロールケーキ、１本１０００円。シフォンケーキのような生地に、優しい甘さのクリームをたっぷりロールしてあります。
２０人前後の若いパティシエが常時働き、お客さんも多く、活気にあふれたお店です。
絶対おすすめのお店です。(高級スイーツを全て食べ尽くした私が言うのだから間違いありません！）

最初の旅

最初の癒しの旅は、長野県安曇野にある、ラ・カスタ ナチュラル ヒーリング ガーデンです。
安曇野の自然の中にたたずむ、美しい施設です。ラ・カスタの工場でもあります。
開園期間は4月23日～11月上旬で、今年からは予約制で、有料になりました。
昨年までは予約不要でしたのでしばしば訪れては、四季の花々を見たり、ファクトリーでハーブやアロマ用品の買い物をしたりしていました。

URLはhttp://www.alpenrose.co.jp/garden/garden_index.htmlです。

美と癒しの庭園の名にふさわしいところです。
私の、ヒプノサイト、ETERNAL COMFORTのトップページの画像はここで撮影した物です。

http://www.ishihara-clinic.jp/eternal/index.html　がヒプノサイトのURLです。

インナー・トリップをされたい方はぜひお立ち寄りください。

ハーブは、現代の医学が現れる、遙か数千年前から、人々を癒すアイテムとして利用され、研究がされてきました。中には、実際の医薬品の原材料として用いられるものもあります。
今では、科学の発達とともに科学技術で、成分を加工・濃縮して、より有効に利用することに重きが置かれ、自然のままハーブを愛でる、恩恵にあずかることが少なくなってきたような気がします。

私自身、友人と田舎の土地でハーブを育て、生のハーブティーを楽しんでいますが、それは心が落ち着き、幸せな気分になります。　言うまでもなく、ハーブは自律神経を整え、リラックスさせ、時には元気な気持ちにさせ、体調を整える作用があります。

現代人に必要なのは、足りない物をサプリメントで補うことばかりではなく、自然とふれあい、その恩恵にあずかり、体や心の内側から本来の状態に戻していくことも大切ではないでしょうか？

庭園内のヒーリングカフェでは、おいしい特製ハーブティや有機栽培のフルーツジュースなどが味わえます。おすすめですよ。